今後の動向について

みなさんは、介護ロボットを知っているだろうか。わたしは先日ニュースで初めて知り、衝撃受けた。今の介護業界は、人手不足や業務の負担増加が問題になっており、それを解決するためであればロボットも導入するのかと少しもどかしくなった。わたしは、将来介護施設で働きたいと思っている。ニュースではそこまで言っていなかったが、全部が全部ロボットの仕事になってしまえばわたしたちの居場所はなくなるのではないかと心配になった。
介護ロボットにもさまざまな種類があり、コミュニケーションロボットや介護支援型ロボット・自立支援型ロボットなど、用途ごとに分かれているらしい。簡単にロボットの説明をしていこう。コミュニケーションロボットには人工知能が搭載されており、利用者を和ませるような会話をしてくれるようだ。もしかすると、わたしよりもロボットのほうが頭が良いのかもしれない。自立支援型ロボットは、移乗や入浴・排泄などの介護を支援する役割を持っている。どちらかというと、介護をする側の人間の負担を減らしてくれるロボットのようだ。自立支援型ロボットは、歩行やリハビリ・食事を支援する役割を担っている。これは、介護される側の人間の役に立つと思う。
日本の技術の進歩は著しいので、これからはもっと高性能なロボットが現れるのではないだろうか。将来介護の仕事をしたいので、介護ロボットについての動向も見逃さないように注意しなければならないだろう。